「『サントリー1万人の第九』に潜入してみなはれ!」皆さんの活動レポートご紹介
シャインな皆さま、こんにちは!
マル・デ・シャインレポート班です。
サントリーのさまざまな企業活動をご体験いただきながら、皆さまとサントリー社員が「まるで社員」同士のような気持ちでサントリーや社会のこれからを一緒に考えていこうというプログラム「マル・デ・シャイン」。
今回は、
「『サントリー1万人の第九』に潜入してみなはれ!公演前日リハーサル体験レポーター募集」
にご参加いただいた皆さまの活動をご紹介します。
それでは本日もまいりましょう!
レッツ・シャイン!
1 『サントリー1万人の第九』とは?
2023年で第41回目を迎えた『サントリー1万人の第九』は、ベートーヴェンの「交響曲第九番」を公募などで集まった1万人で合唱するという、年末恒例の大規模コンサートです。
2019年以来、新型コロナウイルスの影響を受け、合唱団が一つの会場に集まることが叶いませんでしたが、今回は4年ぶりに1万人が大阪城ホールに集う形で開催できることに。師走の風物詩が、待望の完全復活を遂げました!
指揮者の佐渡裕氏がタクトを振るのは25回目となる2023年、合唱団のメンバー募集には全国津々浦々から多くのご応募をいただきました。
当日は6歳から96歳までの皆さんが合唱に参加。1万人の歌声が大阪城ホールに響きわたり、会場は感動のブラボー!に包まれました。
今回のミッション
2023年12月に実施した「『サントリー1万人の第九』に潜入してみなはれ!公演前日リハーサル体験」では、シャインの皆さまから体験レポーターを募集。抽選で選ばれた25組50名様を公演前のリハーサルにご招待しました。
約3か月半のレッスンを経て本番に挑む合唱団が、仕上げとなるリハーサルでどんな歌声を披露するのか。総監督で指揮者の佐渡氏は、1万人の歌声をどうやってひとつにまとめあげるのか。
関係者以外は見ることができない舞台裏に潜入するチャンスに、体験レポーターの皆さまと同様、マル・デ・シャインレポート班もワクワクが止まりません!
それでは、さっそく体験レポーターの皆さまの感想を見ていきましょう!
2 それぞれの思いが結実
*一度、味わってみたかった!
「以前から歌う側で参加したいと思っていたのですが、忙しさと勇気がなく、なんだかんだいっているうちに歳をとりすぎてしまいました。『1万人の第九』は荘厳ですばらしいと思っていたので、一度はこの感動を味わいたいという思いで体験レポーターに応募しました」(女性・50代)
*一体どんなコンサート?
「『1万人の第九』は今回の企画で初めて知りました。1万人がそろうってなんだかすごいなと思い、応募しました」(男性・20代)
*念願が叶いました
「もともとオーケストラに興味があり、鑑賞したいと思っていましたが、それ以上に気になっていたのが『1万人の第九』です。小さい子どもがいるので一緒に行くのは難しいと思っていたものの、当選したらいい機会になると思い、今回のミッションに応募。念願が叶いました!」(男性・30代)
*歌う側から聞く側に
「25年ほど前に『1万人の第九』に参加しました。そのときは初めてだったこともあり、歌うのに必死。(中略)観客として聞いてみたいと思い、応募しました。聞く側として参加してみて、1万人の迫力に圧倒されました」(女性・50代)
3 ブラボー!の連続
*熱意あるエピソードを聞けたのが収穫
「佐渡さんをはじめとした指導者の皆さんの熱意ある話や指示を聞けたのが、何よりの収穫でした。次回はぜひ本番とセットで参加したい!」(男性・50代)
*完成度があがっていく様子は鳥肌もの!
「本番に向けて、少しずつ完成度があがっていくのを感じられたのは、鑑賞していて鳥肌ものでした」(男性・30代)
*1万人の迫力に圧倒された
「小さなお子さんから高齢の方まで同じ目標に向かって頑張ることのできるこの企画は、本当に素晴らしいと思います。皆さんが楽しんで歌われていたのも印象的でした。中学生の娘は『迫力があってすごかった。来てよかった』と話していました」(女性・40代)
*知らなかった世界を体験できた
「歌を通して、会場の人が一つになる瞬間をみました。みんなで歌を楽しむというのは、こういうことなんですね。心と身体に染みわたるものがありました。知らない世界を体験できて、感謝でいっぱいです」(女性・30代)
*感動のあまり、自然と涙が!
「全国各地の合唱団のみなさんは100名単位で練習を積み重ね、指揮者の佐渡さんも本番に向かって、指導をされたとのこと。積み上げてきたものがリハーサルでも結実しており、感動から自然と涙が出ました。この感動をたくさんの人に広めたいと思います」(男性・60代)
4 “シャイン”なアイデアと声も盛りだくさん
*学生へさらなる周知を!
「中学や高校などを回って、一万人の第九についての出前授業をすると、次世代へのアピールになるのでは」(男性・60代)
*どんな人でも参加しやすくするために
「ドイツ語が難しかったので、発音や発声の仕方を学べる、超初心者コースがあれば嬉しいと思いました」(女性・40代)
*ネットやSNSを駆使して世界へ発信
「コロナ渦にはオンライン参加で1万人の合唱をした『1万人の第九』。だからこそ、ネットやSNSを最大限に使って、世界に発信していくことが大事だと考えます」(男性・50代)
*形に残るグッズがあるとうれしい
「(オリジナル限定缶飲料『TAG!LIVE!LABEL缶』について)グッズがあると形に残るので、思い出や記憶と同じくらい、すばらしい取り組みだと思います。わが家では缶の中身を家族みんなでなかよくいただき、リビングの飾り棚に飾っています!」(男性・30代)
5 おわりに
私たちと一緒にサントリーに関わって下さる仲間=“シャイン”として、『1万人の第九』の今後を一緒に考えていただきたい!と企画した今回のミッション。
今回初めて『1万人の第九』を知った皆さまも、念願が叶ったという皆さまも、貴重なご意見やアイデアをお寄せいただき、ありがとうございました!
マル・デ・シャインでは、皆さまに楽しんでいただけるようなミッションをこれからも企画していく予定ですので、ぜひご参加いただければ幸いです。
それでは、またお会いしましょう。
レッツ・シャイン!