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3時間でチームビルディングを習得?! サントリー社員も実施しているタグラグビー研修を体験!

お疲れさまです! 
サントリー マル・デ・シャイン事務局のエザックです。

「まるで社員のように」サントリー社員と皆さんが、一緒に会い、一緒に学び、一緒に語り合うプログラム、マル・デ・シャイン。 
マル・デ・シャインについて詳しくはこちらをご覧ください。

イベント2回目の今回は、タグラグビーをテーマに開催しました!

サントリーはラグビーチームを持っているということもあり、タグラグビーを社内の研修制度に取り入れています。今回のイベントでは、サントリー社員とご参加いただいた皆さん(私たちは「シャイン」と呼ばせていただいています!)で、一緒にタグラグビー研修を実施しました! 

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題して「タグラグビーでシャインのチーム力を高めよ!」

私はタグラグビー研修への参加が2回目だったのですが、今回も「ラグビーのチームワークって、確かに会社のチームワークと似てるなあ〜」と思う場面の連続。仕事でも活かせられそうな、新たな発見がたくさんありました。そんな充実の3時間をレポートいたします!

思い出の地「夢たまご」

6月23日(日)に開催した本イベント。日曜日に実地研修にご参加されるとは...さすがシャインの皆さん、やる気十分で嬉しいです。

開催場所は、2005年にオープンしたサントリーの研修センター夢たまご。私も新卒入社時の研修はこちらの施設で行いました。今回タグラグビーをした部屋が、まさに自分の最初の配属先が発表された、思い出の場所でした。

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サントリーCSRとラグビー

まずは私からマル・デ・シャインという企画への想いを簡単にお話しさせていただき、CSR推進部の担当者へバトンタッチ。

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CSRとは、Corporate Social Responsibilityの略。直訳すると企業の社会的責任。サントリーがなぜ文化活動や、社会活動、スポーツ活動に取り組んでいるのかという思いや歴史をお話ししました。

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私がなるほど、と思ったのはラグビーの話。
試合中、ラグビーの監督はベンチにはおらず、ボックスや観客席に上がるため、監督と選手の間には物理的な距離ができてしまいます。試合中、ラグビーの監督は現場の選手に任せきる。それは、ビジネスの現場そのものではないかと。
確かに、ビジネスの世界でも上司が常に指示をし続けるのは不可能。こんなところにもビジネスとラグビーの共通点がありそうです。
このあと一体どんな研修が待っているのだろうと、皆さんのタグラグビーへの期待が高まります。

タグラグビー研修スタート

そして本日のメインパート! 実際に体を動かしながらの、タグラグビー研修が始まりました。講師は、長年サントリーでタグラグビーの研修をご担当いただいているスマイルワークスの村田祐造さん。

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村田さんが研修の中で、繰り返しおっしゃっていたことなのですが、この研修はタグラグビーが上手くなる研修ではありません。チーム力を高めることが目的です。そのため、タグラグビーの試合以外にも様々なアクティビティを挟みながら進行します。

例えば、隣の人と手のひらを合わせた状態で行うストレッチ。
隣の人の力を借りながら、自分が伸ばしたいところを伸ばしていきます。どうストレッチしてもいいという「自由」と、隣の人への「配慮の気持ち」。そして、隣の人の動きという「想定外を楽しむ気持ち」のバランスを意識しながら体を伸ばします。難しくも楽しいエクササイズに、思わず皆さんから笑みがこぼれます。

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周りに配慮しすぎるのは良くないのですが、のびのびしすぎて周りの人に痛い思いをさせてしまうのも、もちろん良くないですよね。運動の前の単純なストレッチにも、「チーム力」のヒントが隠れていました。

元日本代表のタックル

当日はサントリー社員であり、ほんの数ヶ月前まで現役のラグビー選手でもあった長友泰憲もイベントに参加。
タグラグビーではタックルは行いませんが、せっかくなので、元日本代表のタックルを披露していただきました。

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長友の参加は当日のサプライズだったのですが、シャインの方が「到着して部屋に入ったら、体の引き締まったユニフォームの方がいらっしゃって、これはかなりガチなスポーツ研修なのではないかと、正直ビビりました...」とおっしゃっておりました。びっくりさせてすみませんでした(笑)。

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長友引退時のインタビューはこちら 

タグラグビーの試合に挑戦!

そしてお待ちかね、試合にチャレンジ!
シャインもサントリー社員も、混合でチームをつくりました。

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ラグビーはボールを落としただけで大ピンチなスポーツ。ミスするとみんなに迷惑がかかってしまいます。そのため、ミスをした人は「しゅん」と落ち込みがち...。けれど、気落ちした状態でのプレーは更なるミスを誘発してしまいます。
そのため、たとえ仲間がミスをしても励ますのが重要、と村田さん。ミスがあっても、みんな即座に「ドンマイ」と声を掛け合うアットホームな雰囲気で試合は進行しました。

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ミスをしてしまった人も、「マインド & ドンマイ」の精神で、きちんと反省しつつ、気持ちを切り替えて、試合の続きに意識を向けます。お、こんな工夫も仕事に活かせるポイントかもしれませんね。
だんだんルールも理解してきた頃には、皆さん大白熱! ただし、熱中しすぎて、少々荒いプレーも目立つようになってきました。そして焦れば焦るほど、パスはうまく繋がりません…。

「繋がった」最後の試合

こうしてあっという間に迎えた、最後の試合。
「お客さんに商品運ぶつもりで、心を込めてパスをつないでいきましょう」との村田さんの説明の後、それまで使っていたラグビーボールを、缶の商品に変えました。

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ボールを商品に変えるだけで、あんなに苦戦していたパスがいきなり繋がるように! これは自分でも本当に驚きました...。
みんなのパスが繋がって、繋がって、トライが決まった時の感動はひとしお。

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「ラグビーは繋いでいくスポーツ。繋がった感覚というのがラグビー。繋いでくれたみんながえらい」という村田さんの言葉の意味が少しわかった気がしました。
ラグビーはノーサイドという考え方があり、ラグビーは勝っても負けても相手に感謝して終わるのだそう。試合が終わったあと、敵味方はなく友達になるのがラグビー。最後は握手をして、笑顔で終了です。

チーム力が実感できた振り返りタイム

懇親会では、「今日の発見」を全員で書いて振り返りました。

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「進む力!」「全員でやることを実感」「チームワークの大切さ」「コミュニケーション、感謝、リーダーシップ」「ボールをつなぐ=気持ちをつなぐ」「みんなが挑戦の気持ちを持つ」などなど。きちんと皆さんこの研修から「チーム力」を学ばれていたようです。

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実はこの日、ラグビーやタグラグビーの経験者がほとんどいらっしゃらなかったのですが、ラグビーへの関心が高まったのは私だけではなかったはず。この日の学びを胸にラグビーの試合を観戦したら、さらに感動してしまいそうです…。今年のラグビートップリーグの白熱した戦いにも注目ですね!
サントリーサンゴリアス試合日程はこちらをご覧ください。


さてさて、マル・デ・シャイン、2019年度のイベントは8月末までまだまだ続きます。関東圏での開催が続いていましたが、その他地域のイベントも絶賛企画しております。
ぜひ、マル・デ・シャインサイトで最新情報をチェックしてみてください!

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