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【イベントレポ】サントリー阿蘇の森で天然水のふるさとを冒険!

お疲れさまです! 
サントリー マル・デ・シャイン事務局のエザックです。
「まるで社員のように」サントリー社員と皆さんが、一緒に会い、一緒に学び、一緒に語り合うプログラム、マル・デ・シャイン。 

イベント5回目の舞台は、熊本県。「豊かな水を育む阿蘇の森を体感せよ!」と題しまして、8月31日(土)に開催しました。

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豊かな天然水が生まれるのは、健やかな森があってこそ。サントリーでは、その森を守るために、「天然水の森」活動を行なっています。

今回は、その「サントリー天然水の森 阿蘇」をトレッキング。森の中で育まれる「水」を体感した後、サントリー九州熊本工場で「ザ・プレミアム・モルツ」の製造工程を見学します。まさに、水をめぐる壮大な冒険をしたような充実の1日でした。その様子をレポートします!

いざ阿蘇の森へ出発!

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熊本駅で参加者のシャインの皆さん(ここではシャインと呼ばせていただきます)と待ち合わせ、バスに乗って出発! 雨の予報で少し心配でしたが、皆さん、「天然水の森で宇多田ヒカルさんのCMのような自撮りをしたい」「森の後のビールが何より楽しみ」など、ワクワクした気持ちで森へ向かいました。

バスの中で「森の予習」

サントリーは、水を育む森を守る活動のほかに、子どもたちを対象にして、未来へ水を引き継ぐために何ができるのかを考える、サントリー水育(みずいく)「森と水の学校」も開催しています。バスの中では、その「森と水の学校」のスタッフ(通称ケンケン)から森についてのお話が。

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「森は、季節によって、日によって、違う表情を見せる。今日は雨上がりの森になる。今いる場所よりも1,000m標高が高く、気温も5度か6度違う場所に行くんです。匂い・足の感触など、五感のスイッチをオンにして全身で森を楽しんでほしい。」

いよいよ阿蘇の森へ

森の入り口に到着。ここから3班に分かれて森を歩きます。私の班のリーダーは森と水の学校スタッフの通称ルンルン。

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まずは、シャイン全員で、森に「よろしくお願いします」と挨拶して、散策が始まります。

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森に入ってすぐ、鳥の声が聞こえ、鳥たちが歓迎してくれているようで嬉しくなりました。そして何より驚いたのが、とても呼吸がしやすいこと。体の中を美味しい空気でいっぱいにする、とっても贅沢な感覚でした。

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ここからいよいよ、「サントリー 天然水の森」に入ります。

木の違いを触って確かめよう

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天然水の森に入ってすぐに、ミズナラの木やブナの木に触り、感触の違いを楽しみます。「ブナの木は水を集める木で、葉っぱに受け止められた雨は枝や幹をつたって根っこに集められます。また、ひし形のドンクリを落とします。周りを探してみて」とルンルン。

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全員、あった!と子供のように夢中になってひし形のドングリを探していました。

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川のはじまりを触る?

「この湧き水が川のはじまりです。まわりの土と一緒に触ってみましょう」というルンルンの投げかけに対して、皆さん一人一人、川のはじまりに触れていきます。

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「わ、ひんやり冷たい」「水がとても綺麗だね、不思議」「黒い土はふかふかしているね」という会話が生まれました。

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ちょうどこの瞬間から、雨が降ってきました。雨の森は神秘的で、雨音は聞こえるのに、私たちは濡れません。「木は葉っぱで雨を受け止めるように、空に枝を広げている。」とルンルン。

皆さんからも「森が守ってくれているようだね」という声が上がりました。私も雨の音・川のせせらぎが響く森に感動しました。

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「サントリーの天然水は、今まさに降っているこの雨の水が、ふかふかの土にゆっくり浸透して、岩盤層に届いてミネラルをたっぷり含んだ地下水になったもの。岩盤を通って行く時にミネラルが水に含まれて美味しくなる。実は、雨が降ってから、商品になる、磨かれた水になるまでには、20年ほどの月日がかかるんです。今日の雨は、20年後にあなたたちに届くんです。」

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この解説を聞きながら、私は入社当時「とんでもない会社に入ったな。」と感じたことを思い出しました。

「私たちは壮大な自然の恵みをいただいて商品にしている。」

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今回の体験でも、そりゃ、私たちが森を守らなくては、改めて強く思いました。

暗い森と明るい森の違い?

歩いていて、驚いたのは、天然水の森がとても明るいこと。

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「向こうの森はちょうど間伐をして、光を取り入れたもの。間伐をする前はこんなに真っ暗だったんです。」とルンルンが暗い森の写真を見せてくれました。

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暗い森と明るい森の違いに、「こんなに違うの?」と皆さんからも驚きの声が。「暗い森の土は光が届かないために下草が生えません。下草が育たないと根っこが耕かされずふかふかの土ができません。暗い森に光を入れて、動植物や微生物が住めるようにし、ふかふかの土をもつ森になるまで6年-7年ほどかかります。」

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ふかふかの土を触り、匂いを嗅ぐ。

「ふかふかの土の正体はスポンジのように隙間のある土です。明るい森で動植物が住み、土に微生物が住み着いて、ようやくふかふかの土になります。試しに地面に木の棒を刺してみましょう。ほら、30センチくらい力をかけないでも奥へ刺さっていきますね。そのくらいこの天然水の森の土はふかふかしているんです。」

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土を触って匂いを嗅いでみると、森のいい香りが広がりました。

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「このスポンジのような土のおかげで、雨の水を十分に吸収できるんです。雨の森だったのに、水溜りがなかったでしょ?」という問いかけに、皆さん納得した様子。

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雨の予報だったのにも関わらずこのイベントが実施できたのは、この天然水の森が雨水を吸収しやすいおかげでもありました。

森を出て、昼食タイム。

1時間半ほど森を歩いたので、そろそろお腹がすいてきました。「ありがとうございました」と、また森に挨拶をして森を出ます。

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雨の心配があったため、森の中でのランチは断念。天然水の森をでて、近くの施設での昼食となりました。昼食中も皆さんからの質問がとまりません。

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ふかふかの土で大実験!

「この模型は、土を何層も入れて、地層を再現しています。左側がふかふかの土が一番上にある地層、右側が固い土が一番上にある地層です。ここに大雨を降らせるとどうなると思いますか?」濁った雨水を両方の地層に入れると、すぐに固い土の地層からは、泥水が溢れだしました。

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一方でふかふかの土の地層は水を全て吸収。皆さんからも思わず「えーこんなに違うの?」という驚きの声が上がりました。

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「固い土は、雨水を受け止めきれずに泥水が溢れてしまう。近年災害が起こりやすくなっているのもこの現象。ふかふかの土の地層は水を蓄えて地下に染み込んでいく。そして途中から綺麗なわき水になる。ふかふかの土の働きは、しっかり水を蓄えてスポンジの役割をすること、水の汚れを取り除いてくれることなんです。」

100年先の子供たちへの想い

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「天然水の森の活動は、水の専門家が、木や住んでいる虫などを調べるところから始まり、その森にあった計画を立てて、数十年かけて手入れをしていきます。実は、この活動は、阿蘇からはじまったんです。今は日本全国15都道府県の21箇所、12,000ヘクタールになります。サントリーが工場で汲み上げる地下水量の2倍以上の天然水を生み出す森を育むことを目標にし、今年ようやく達成できたんです。私たちは、100年先の子供たち・孫たちに美味しい地下水を引き継いでいくためにこの活動を続けているんです。」

天然水でできたビールを堪能

バスは山を下っていき、サントリー九州熊本工場へ。森に降った雨水がゆっくりゆっくり時間をかけてできた、阿蘇の天然水を使った「ザ・プレミアム・モルツ」の製造工程を見学しました。

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そしてついに、お待ちかねの試飲タイム。森を歩いて、「水が育まれる場」に立ちあっているので、その天然水でできたビールだと思うと、ありがたみが違います。

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試飲しながらの振り返りでは、「今日降った雨の水に、20年後にまた出逢いたい」「私は熊本出身だけれど、今回、阿蘇の森を誇りに思いました。」

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「工場で組み上げる予定の2倍の天然水ができるほどの活動に驚きました。子供たちに知ってもらいたい内容。」「サントリーって変な会社だね。今後も応援します」などの、嬉しいご意見をいただきました。

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私もこの森を守る活動を皆さんと一緒にずっと続けていきたいという想いを噛みしめました。

「まるで社員のように」サントリー社員と皆さんが、一緒に会い、一緒に学び、一緒に語り合うプログラム、マル・デ・シャイン。

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今年度は今回が最後のプログラムでしたが、皆さんと一緒に私たちサントリー社員も、一緒に学び、語り合えたことで、多くの発見がありました。皆さんとの活動を通して、仲間の輪が広がっていることも実感していて、心から感謝をしています。

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また、今後も続けて欲しい、といった嬉しいご意見も、ありがとうございます。皆さんからのご意見・ご感想をいただき、今後の活動につなげていきたいと思います。

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サントリー マル・デ・シャイン

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