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サントリー直伝!ひと手間でレモンサワーとポテサラがお店クオリティに!「おうち居酒屋」いざ開店!【オンラインセミナー 潜入レポート】

シャインの皆さま、おつかれさまです!

サントリーのさまざまな企業活動をご体験いただきながら、皆さまとサントリー社員が「まるで社員」同士のような気持ちでサントリーや社会のこれからを一緒に考えていこうというプログラム「マル・デ・シャイン」。

今回は、7月4日(土)に行われた、マル・デ・シャインのメルマガ登録者限定のオンラインセミナー「サントリー公式 ドリンクスーパーバイザーと作る
一歩上いくレモンサワー と 酒場のポテサラ講座」
の模様とその舞台裏をダイジェストでご紹介いたします。

参加できなくて残念だったという方も、当日、参加されたという方も、どうぞ最後までお楽しみください!

潜入!サントリーのテストキッチン

今回の配信会場は、都内某所にあるサントリーのテストキッチンスタジオ。
まずは入り口で、手の消毒と検温を行います。
無事に検温をパスして会場に足を踏み入れると、本番に向けて準備の真っただ中でした。

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テストキッチンは、普段は、サントリーのグルメ開発部が、ドリンクレシピや、お酒に合うフードメニューの開発を行っている場所。
部屋には大きな業務用冷蔵庫が鎮座しています。
そしてその隣には、和モダンの雰囲気が感じられるオシャレな食器棚が。

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棚のなかには、ドリンクを作るために必要な調理器具や、たくさんの種類のウイスキーやリキュールのボトルが収納されています。
思わず「マスター、レモンサワー一丁!」なんて言いたくなるような雰囲気です(笑)

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そしてよく見ると、食器棚の上部に味のある書体で居酒屋のメニュー風の短冊がずらり。(普段は貼ってません 笑)

「グルメ開発部」「デジタルマーケティング部」「アレンジポテサラ」「こだわり酒場 レモンサワーの素」「七月四日」「令和二年」「サントリー」「水と生きる」「ライブ配信中」……。
書かれているのは、どれも今回のセミナーやサントリーにまつわるワードばかり。
……なのですが、ひときわ私の目を引いた1枚がこちら。

「私がカンノトニオ」

セミナーに参加された方はお気づきかと思いますが、「カンノトニオ」とは、今回の講師を務める“サントリー公式 ドリンクスーパーバイザー”カンノさんのフルネーム。

全部カタカナで書くとなんともイタリアンな響きに感じたのは私だけでしょうか。

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通りかかったカンノさんに、ちょっと声をかけて短冊の隣でパシャリ!
ズバリな構図に照れながらも、ステキな笑顔をカメラに向けてくれました♪

そうこうしている間に、リハーサルの時間です。

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リハーサルでも本番と全く変わらない全力のテンションと笑顔でカメラに向かうカンノさんと、司会進行を務めるグルメ開発部ディレクターのワタナベさんの2人。
写真だとわかりづらいかもしれませんが、2人の間にはビニールシートがあり、ソーシャルディスタンスもバッチリです。

ちなみに先ほどの短冊は、ワタナベさんの直筆だそうです(笑)

そしてリハーサルは終了!
その後は本番ぎりぎりまでスタッフ全員でリハーサル時に気づいたことを本番に生かそうと試行錯誤を続けます。
「参加してくださる皆さんに、少しでも楽しく有意義な時間をお届けしたい。」
そんな思いで真剣にがんばらせていただきました。

そして19時、イベントスタート!

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まずは、すっかり恒例となった(?)、マル・デ・シャイン企画担当ウエダさんのご挨拶。密を避けるため、今回はご自宅から画面越しの参加です。
壁紙も、セミナーの内容に合わせて「こだわり酒場のレモンサワー」バージョンをチョイス。なかなかのコーディネート上手です。

ちなみに上田さんが使った壁紙は下のリンクからダウンロードもできますので、いいなと思った方はぜひどうぞ。

マル・デ・シャインからのお知らせやご挨拶の後、お約束の「レッツ、シャイン!」の掛け声でいよいよ本格的にセミナーのスタート。
進行役も会場のワタナベさんにバトンタッチ。ご挨拶と今回の準備物の確認ののち、まずはワタナベさんから「グルメ開発部」のお仕事についての説明をさせていただきました。

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「サントリーのグルメ開発部は、ディレクターとフードスーパーバイザー、ドリンクスーパーバイザーから成り立っている部署です。普段は、飲食店さんのプランニング、イベントのプランニング、マーケティングサポート、フードメニューなどの商品開発、当社製品の飲み方のご提案などを主な業務として行っています。では、紹介VTRよろしくお願いします!」

本番では、カメラ目線でポーズもバッチリ決めて、VTR振りをしていたワタナベさん。
実はリハーサルのときは「恥ずかしい……」なんてこぼしたりしていました(秘密)。

部署の紹介VTRが流れる間、無事に難所(?)を乗り切ってホッとした表情のワタナベさんに、隣にいたカンノさんも親指を立てる「GOOD!」のポーズで勇姿を称えていました。
画面の外でも息がピッタリのお二人です。

続いて全開の笑顔で登場のカンノさん。

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「皆さん、こんばんは! サントリー公式 ドリンクスーパーバイザーのカンノでございます。本日はよろしくお願いいたします。今日、お集りいただいている皆さんのことは身内だと思っていますので(笑)、堅苦しくならずにフランクな感じでやらせていただけたらと思っています!」

カンノさんは、約10年もの間、バー激戦区の東京・銀座でバーテンダーとして腕を振るってきたという経歴の持ち主です。そんなプロ中のプロが教えてくれるレモンサワーとポテトサラダと聞くと期待がますます高まります。

このあとセミナーでは、オンライン通話でご参加いただいた数人の方と画面越しにコミュニケーションをとりながら、ポテトサラダとレモンサワーを作っていったのですが、
今回は特別にnote上でもレシピやポイントを大公開しちゃいます!

「酒場のポテサラ」の作り方

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■準備するもの■
・ゆでたまご(ゆで加減はお好みで) ・ポテトサラダ(市販のものでOK!) ・黒コショウ ・ウスターソース

■作り方■
【1】ゆでたまごの殻をむく。

【2】ポテトサラダに黒コショウを加える。
※量はお好みで調整してください。ちなみに、カンノさんはこのくらいかけていました。

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【3】隠し味程度にウスターソースを加える。←ここ、ポイントです!
※ポテトサラダが茶色くなってしまわないように、注意しながら入れてください(目安は「ひと回し」だそうです)。

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【4】コショウとソースが全体に絡まるように、しっかりと混ぜる。

【5】ポテトサラダをお皿に盛りつける。
「こんもりと高さを出してあげると、酒場で出てくるような見栄えのいい盛りつけになりますよ」(Byカンノさん)

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【6】半分に切ったゆでたまごをポテトサラダの上にのせて、“追いペッパー”をしたら出来上がり!

「一歩上いく レモンサワー」の作り方

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■準備するもの■
・こだわり酒場のレモンサワーの素 ・炭酸水(できればレモン風味) ・氷 ・レモン ・ピーラー(もしくは包丁) ・カレースプーン ・キッチンスケール

■作り方■

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【1】ピーラーもしくは包丁で、レモンの皮を薄く切り取る。
※刃物を使う際は、ケガをしないよう慎重に作業してください。

【2】グラスに氷を入れる。
「氷をグラスにいっぱい詰めるのがポイントです。少ないと、レモンサワーが完成したときに氷がぷかぷか浮いて溶けやすく、炭酸も抜けやすくなってしまいます。また、市販のかち割り氷を使ったほうが、最後までおいしく飲めます」(Byカンノさん)

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【3】グラスに「こだわり酒場のレモンサワーの素」と「スパークリングウォーター」を1対3の割合で注ぐ(セミナーでは、レモンサワーの素30ミリリットル、炭酸水90ミリリットルで作りました)。
「炭酸水はすごくデリケートな液体なので、できるだけそーっと注いであげてください。そうすると、炭酸のシュワシュワがしっかり残ります。ポイントは、炭酸水を氷に直接当てないように注ぐこと。グラスと氷の間を狙うような感じで、グラスにボトルを近づけて炭酸水にできるだけ衝撃を与えないように注いでいきましょう」(Byカンノさん)

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【4】お酒と炭酸水を混ぜる。
「あまりかき混ぜないのがポイントです。スプーンをグラスの底まで沈めて引き抜く。これだけでグラスの中で対流が生まれてお酒と炭酸水がしっかり混ざります。この方法だと、炭酸のシュワシュワも消えにくいです」(Byカンノさん)

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【5】レモンの皮をつまんで香りをグラスにまとわせ、そのまま飾れば、おいしいレモンサワーの出来上がり!

今回、カンノさんから、上記のポイントだけでなく、おそらくどのご家庭にもあるであろう身近なものを使ってお酒を計量する方法を教えてもらいました!
それはカレースプーン。一般的なカレースプーンは、1杯が約15ミリリットルなんだそう。なみなみ2杯分注げば、だいたい30ミリリットルになるとのことでした。

また、炭酸水の計量は、キッチンスケールを活用するといいそうです。
氷とお酒が入ったグラスを載せた状態で、キッチンスケールの表示が「ゼロ」になるようにします。「90グラム」になるまで炭酸水を注げば、だいたい「90ミリリットル」なんだそうですよ! 勉強になりますね。ぜひ、試してみてください!!

画面越しにみんなで「スコール!」

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レモンサワーが完成したところで、さっそく実食!

オンライン通話でご参加の皆さんも、マイクのミュートを解除して、
サントリー流乾杯の掛け声「スコール!」で画面越しにみんなで乾杯! 
それぞれが、自分で作ったポテトサラダとレモンサワーのマリアージュを楽しみました。

「ソースが効いていておいしいです」「ポテトサラダに甘みが出ておいしい!」などなど、
シャインの皆さんからのリアルタイムの反応に司会陣も嬉しそうでした。

このあとセミナーは、質疑応答コーナー、レモンサワーのアレンジのご紹介、ウエダさんによる締めのご挨拶&締めのレッツ・シャイン!(掛け声)と続いていくのですが、その内容はここでは割愛させていただきます。
とはいえ、それでは読んでくださった方に申し訳ないので、アレンジレモンサワーの写真をちょっとだけお見せしちゃいます。

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左から、果汁を絞っていれたパターン、輪切りをオシャレに重ねたパターン、氷の代わりにもなる冷凍レモンで作ったパターン。

いかがでしょうか?
ぜひぜひステキな「おうち居酒屋」時間を過ごすための参考になさってくださいね。

それでは、“シャインな笑顔”でお別れです

最後に、司会と講師という大役を無事に終え、晴れやかな表情のワタナベさんとカンノさんの2ショットをどうぞ!

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ワタナベさん、カンノさん、そしてご参加くださったシャインの皆さん、おつかれさまでした!

このレポートを読んでくださった皆さんも、
最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。

今回ご紹介したレモンサワーとポテトサラダをぜひご家庭で作ってみてくださいね。
そして、もしよろしければ、作ってみたよ!のご報告やご感想などは、
#マルデシャイン で教えていただけると嬉しいです。

それではまた、お会いしましょう!
レッツ、シャイン!

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